山梨県といえば、｢ほうとう｣です。郷土料理として食されてきました。
小麦粉を練り平らに切った麺（平打ち麺）を野菜たっぷりの味噌仕立てで煮込んだものを
ほうとうと言います。
日本を代表する郷土料理を選定した、｢農山漁村の郷土料理百選｣にも選ばれ、
長く愛されており、
山梨といえば武田信玄、武田軍の陣中食であったようです。
ボリューム満天、栄養満天で、寒い日はもちろん、暑い日も本当に美味しいです。
今回は、山梨県山梨市の郷土料理ほうとうおすすめ穴場的スポット名店4選はこちら！をご紹介しますので、
参考にしていただけたらと思います。
身体が暖まり、ほっとする、夏、冬、特に冬の季節に食べたい郷土料理、ほうとうを是非。
Contents
山梨市のほうとう穴場店と周辺観光スポット：ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店
山梨ほうとう専門店、歩成グループの中で、フルーツライン店は、
本館と2021年6月にリニューアルした別館があります。
座席数は本館は80席、別館は56席
駐車場も第一駐車場が27台、第二駐車場が20台
歩成の一押しは、名物黄金ほうとう！
黄金ほうとうとは
かぼちゃペーストを味噌とブレンドした特性の黄金味噌とオリジナルの無添加自然出汁、選した新鮮野菜が入ったこだわりのほうとうの事です。
リニューアルした黄金ほうとうは、黄金味噌に鮑の肝のペーストと京都のだしをあわせています。
また、山梨といえば鮑の煮貝なのですが、なんと鮑の煮貝入りの黄金ほうとうもあり、あわびの肝のペーストと煮汁をスープの隠し味として加えているので、ハマル要素間違いなし。
因みに、あわびの肝のペーストと煮汁をスープの隠し味は日本初らしいです。
あわびの肝のペーストは想像しただけで、美味しいに決まっていますよね。
あわびのの煮貝入りのほうとうもあります。
あわびの煮貝は、山に囲まれていますが、山梨の名産品なんです。地元民でも、お世話になった方に、届けたりもします。バター醤油で炒める食べ方は、ホントに美味しいです。
そして、ほうとうは、寒い冬はもちろんですが、夏は夏期メニューとして、｢冷やし黄金ほうとう｣がありあす。
冷やし中華はじめましたぁ～ → 冷やし黄金ほうとうはじめましたぁ～ となり、楽しみは冬ばかりではなく、夏も楽しみになります。
後の周辺観光スポットでも紹介させていただいてます、温泉の帰りに、ほうとうを食べて帰る傾向にあります（地元民でも、観光客でも）。夏でも冬でも美味しく食べれます。
テーブルにある辛味噌を入れると、味変になり、また更においしく食べれます。
ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店※周辺観光スポット
ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店の店名からも察していると思いますが、
フルーツラインコース上にある
●笛吹川フルーツ公園 果物をテーマにした公園で景色は抜群で、夜は｢新日本三大夜景｣に認定されているので夜景も最高。
交際やプロポーズのきっかけになる場所として、｢恋人の聖地｣にも認定されているようです。
ドライブがてらに、夜景だけ観にくる地元民も多いです。
●やまなしフルーツ温泉ぷくぷく 日帰り温泉施設
昼は、富士眺望の絶景、夜は｢新日本三大夜景｣をながめることができます。
テラス設置あり。
●ほったらかし温泉 ほったらかしと言うから、混浴ではと気になるところですが、
混浴でございません。
ぷくぷくもいいけど、ほったらかしもいいですね。こればっかりはその日の気分とか、好みですね。
●ほったらかしキャンプ場 （ほったらかし温泉のすぐ奥）
キャンプができるなんて最高ですね。キャンプの種類もいろいろ選べて
初めてでも、よさそう。
しかし、予約が取りにくいので、早め早めの計画が必要になります。
人気の理由は、夜景を眺めることができることと、徒歩5分くらいに温泉があること。なのではないかと思います。
また、｢ぼっちサイト｣というソロキャンプもあるので、一人キャンプブームに、乗っかるのもいいですよね。
ぼっちサイトは、上段、中断、下段の3段構成で27区画
●Ｃafe 山歩ＳＡＮＰＯ キャンプ場の上にあります。歩いて行ける
●ＢＡＲ 山鳥 キャンプ場内にあります。
山梨のほうとう穴場店と周辺観光スポット：御食事処 歩成 本店
ＪＲ東日本 中央本線 山梨市駅前
山梨ほうとう専門店、歩成グループの本店でもあり原点。
創業昭和54年今でも変わらず人気店。全店舗（3店舗）の中で最もメニューが豊富。
本店は、居酒屋のような雰囲気でアットホームな感じで、ラーメンやチャーハンも人気です。
営業時間も０時までなので、慌てることなく行けるのもいいですね。
御食事処 歩成 本店※周辺観光スポット
●万力公園（万葉の森）山梨市の中心を流れる笛吹川沿いに広がる公園です。
ふれあい動物広場は入場無料です。
散歩コースやバーベキュー施設や茶室も設置（休憩所、研修や会議、打ち合わせなどでも利用可能）
天気が良い日などは、川沿いを歩くだけでも、とても癒やされます。
目の前には、人気なオシャレなカフェもあり、自家焙煎されたコーヒーとくつろぎの時間もいいですよ。※一部のドリンクやケーキのテイクアウトができます。
山梨のほうとう穴場店と周辺観光スポット：里山亭
ほうとう そば ごはん＆カフェ
これぞ、ザ隠れ家とういう隠れ家！
山梨の田舎を思わせるたたずまいで、落ち着く環境です。手作り味噌のほうとう、手打ちそばのファンも多い。
自家農園の野菜をできる限り使用し、手作り料理。フルーツ公園の帰りに立ち寄る方も多いです。穴場と言っても過言ではないです。
里山亭※周辺観光スポット
●恵林寺 山梨県といえば、武田信玄。武田信玄の墓もある恵林寺。境内は自然も多く、春の桜は気持ちも前向きになるようなとても素晴らしい桜が咲き、四季折々の表情で迎えてくれています。
恵林寺庭園は季節ごとに表情を変え、中でも紅葉はうっとりするぐらい素晴らしです。庭園では、お抹茶をいただく事ができるようです。
また、毎週、座禅会も行われている為、座禅体験もお気軽に参加できます。※団体で体験するには予約が必要です。座禅体験は一度はしてみたいですよね。
団子屋があり、｢恵林寺東地蔵茶屋｣大人気店で、午前中に行っても、売り切れになってる場合があり、売り切れ次第終了なので、地元民でも、買うの大変なくらい。
境内にも団子屋はありますが、そちらではなく、その団子屋を右手にみて本堂に向かって歩くと直ぐ右に入る道があるので、右に行く先にあります。
境内にある団子屋は｢武者だんご｣という暖簾があります。串に刺さっている団子で、食べやすく、美味しいです。
山梨のほうとう穴場店と周辺観光スポット：民芸茶屋 清水
風情ある、田舎ならではのお店。これぞ隠れた名店！！漫画｢美味しんぼ｣にも登場。
いのぶた（イノシシと豚が交配し生まれた子供）料理をいただける、いのぶた発祥の地であり、お店です。
味噌は自家製、ほうとうの麺は手打ちで添加物は一切入ってなく、手打ちいのぶたほうとう、いのぶた鍋、いのぶた溶岩バーベキューがイチオシ。
いのぶた溶岩バーベキューは溶岩プレートで焼きます。いのぶたも、溶岩プレートも珍しいのと、低カロリーで栄養素が豊富ですので、女性にも人気です。
民芸茶屋 清水※周辺観光スポット
●西沢渓谷 ハイキング（自然の風景を楽しみながら軽装で歩く）や、トレッキング（山頂にはこだわらず、山の中を歩く）が人気。
しかしながら、余裕で歩いていると日が暮れてしまい危険です。実際に私が過去に経験をしました。気をつけましょう。秋の澄んだ空気と紅葉は本当に癒やされます。
西沢渓谷は、様々な選定地に選ばれています！！
森林セラピー®基地（山梨市三富川浦）
森林浴の森百選「西沢渓谷歩道」
日本の滝百選「七ツ佂五段の滝」
水源の森百選
新日本観光地百選
以上が、山梨県山梨市のほうとう穴場店と周辺観光スポットです。
ご参考になれば嬉しいです。
