山梨にきた際に、食事は何を食べたらいいのだろう。
そんなとき、折角なら山梨の名物を食べたいとおもいます。そこで調べると、
山梨県の郷土料理ほうとうがおすすめされます。
その中でも今回は、笛吹市の絶品ほうとう!お食事処 赤富士ってどんな感じのお店なの?ということで、
山梨県笛吹市(桃、葡萄の生産量が日本一なことと、石和温泉、春日居温泉がある)でおすすめのほうとう店、「お食事処 赤富士」さんのほうとうを、ご紹介します。
山梨県の郷土料理ほうとうをお楽しみください。
お食事処 赤富士の看板・外観
赤富士は国道411号沿いにあり、赤い屋根が目印!!目立つので、直ぐわかるので迷うことなく辿り着けます。
看板も旗もとにかく目立ちます。夜は電気がつき、それもまた目立ちます。
この道路を挟んで目の前は笛吹川があります。天気次第で、富士山の頂がみえます。この目の前に流れている笛吹川で夏の花火大会(石和温泉花火大会)が行われます。夏の山梨の花火大会の締めくくりとなるのは、この石和温泉花火大会なんです。
お食事処 赤富士の店内の木・パネル
入り口入り、目の前には、すごく目を引く立派な大木があります。守り神様のようにずっしりとお出迎えをしてくれています。手を合わせたくなります。
入って左側には「山梨ほうとうの由来」が説明されているパネルがあります。なるほどと思いながら、店内に入るのもよし。食べ終えて読むのもよし。
入って右側には、ちょっとしたお土産を販売していて、桔梗屋の信玄餅などがあります。
パネルの下には、猪鍋のメニューがちゃっかり壁に貼ってありますが、猪鍋は身体を温めてくれますし、ヘルシーなお肉ですので、ほうとうと迷います。
ご家族などで行った際には、猪鍋をシェアして、ほうとうはそれぞれ頼むというような食べ方もありだとおもいます。
どこでもある鍋ではないので、赤富士さんに行ったさいには是非、召し上がっていただきたいメニューです。
店内は窓側の席がお座敷があり、富士山の頂が見えている時は、ほうとうを食べながら見るのも贅沢ですしラッキーです。
囲炉裏のあるテーブルと、囲炉裏がないテーブルもあります。忙しい時は、相席になる場合もあります。
お食事処 赤富士のかぼちゃほうとうを食べてきました
馬刺しもいただこうかとおもい、赤富士定食(ミニほうとう、馬刺し、サラダ、小鉢、漬け物、ご飯)を注文したら、なんと馬刺しが売り切れ!!(残念)でしたので、
ほうとう単品で、かぼちゃほうとうが好みなので、かぼちゃほうとうと、、豚モツ煮も注文。
馬刺しは山梨でも昔から親しまれています。栄養価が高く、ヘルシーですので地元民でも好きな方が多く、早い者勝ちなところがあります。
かぼちゃほうとうは、かぼちゃが崩れ溶けて黄色いスープになるので、それがまた美味しいのです。かぼちゃの甘みと味噌の相性がとても良いです。
かぼちゃ以外にも野菜が結構入っていて、麺は若干ちぢれ麺で、薄かったので食べやすかったですが、量的には女性は食べ切れないかもしれません。
豚モツ煮はやわらかくて、味もしっかりしていました。ライスと合います!!
店員さんは、手際がよく、元気で明るい接客で、メニューに関してもわからなければ、パッと答えていただけるので、安心して、注文ができます。
ほうとうは味変すると更に美味しく食べれます。味変は自家製の辛味噌!クセになり、量が多いほうとうを残さず食べれてしますので不思議です。
ほうとうをお椀にとりながら食べますが、辛味噌が美味しすぎて、結構いれて食べてもそこまで辛くはなかったです。
山梨県の郷土料理ほうとうは、沢山のお店がありますが、この自家製味噌は、だいたいのほうとう店で置いてあります。それぞれのお店の独自の辛味噌にも注目できる要素の一つだとおもいます。自宅で、うどんや、ラーメン、炒め物、焼き肉にも合いそうです。
お友達、ご家族、自分へのお土産として購入されるのもいいですね!
お食事処 赤富士の駐車場情報
お店の目の前に6、7台とめられて、歩いて数秒の所に20台もとめれる駐車場があります。広いので、バスもとめられそうです。
20台とめれる駐車場は、赤富士さんの横にギリギリすれ違いができる道があるのですが、その道に入るとすぐ左側にあります。
駐車場が狭いと、お昼時など車がいっぱいだと、待つこともできないので、広いと確実にお店に入ることができますが、人数が多い場合は、電話で確認することをおすすめします。
- 車でのアクセス→中央自動車道、一宮御坂ICから、およそ12分
- 車でのアクセス→中央自動車道、勝沼ICから、およそ12分
- 車(タクシー)でのアクセス→JR中央本線、石和温泉駅から、およそ4分
- 徒歩でのアクセス→JR中央本線、石和温泉駅から、およそ22分
以上が、山梨県の、お食事処 赤富士さんの、紹介です。
お腹を空かせて行かれることを、おすすめします。
ここまで読んでくださりありがとうございます。